design&blog

ベースジェルって何のために塗るの?

こんにちわ^-^

皆さん、マニュキュアやペティキュアをする時にベースコートって塗っていますか??
私は足の爪はもっぱらペディキュア派ですが、塗る時は必ず

①ベースコート(1回)
②カラー(2回)
③トップコート(たっぷり1回)

という順番で塗っています。
ネイリストになる前はベースコートを塗らずにカラーマニュキュアを直接塗っていました。
でも足の爪って、1ヶ月半くらいはつけたまま・・・むしろ剥げてきたら重ねて塗ったりして2ヶ月くらい放置・・・
なんてこともあります(汗)

でも・・・いざ、除光液で落とそうとしてもなかなか落ちなかったり、落とした後の爪が黄色くなっていたりしました。

「あぁ〜〜、なるなる〜!!分かる〜!!」

って思った方!!!

これには原因があります。
それは、「ベースコートを塗っていないから」
ベースコートを塗らずにカラーマニキュアを直接爪に塗ると、色素沈着を起こします。そして爪が傷みます。

ベースコートには爪を保護する成分が入っており、色素沈着を防いだりマニキュアの持ち、発色を良くするなどと言った「下地」要素があります。顔にお化粧をする時と同じですね^-^ いきなりファンデーションを塗っても綺麗にのらなかったり、肌が荒れたりしますよね。それと同じです♪

もちろん、ジェルネイルのベースジェルにも大切な役割があるんですよ♪
ベースジェルは自爪とカラージェルの密着をよくする接着剤のようなもの。マニキュアと同じで上記のような爪を保護する役割もあります。
よく「爪の割れやすい人は補強のためにジェルネイルをするといい」と言われていますが、

これは、ベースジェルが爪への密着性と柔軟性を兼ね揃えているからです。
ベースジェルは柔らかく爪のしなり具合に合わせてジェルもしなります。
そのため、爪の割れやすい人はベースジェルを塗ることで爪に強度を出すことができるのです。

しかしながら、ジェルはライトで硬化すると、0.7%縮むと言われています。
ということは、一度に沢山の量を塗布した場合、縮む割合が大きくなるということです。

爪に強度がでるからといって一度にたっぷりのジェルを塗布すると爪の根元やサイド、エッジ部分が縮み、肝心な保護したい部分にジェルがのっていない状態になってしまいます。

時間がかかってしまいますが、ジェルは薄付きにして回数を重ねて厚みを出す方法がいいんですよ♪
爪が割れやすくて伸ばせない!!とお困りの方は、ベースジェルで爪の補強をして綺麗な形へと変身させていきませんか^-^

 

designの最新記事

  1. 2023.03.11

    ♡押し花nail♡

BLOG

スポンサードリンク

PAGE TOP